Wednesday, April 3, 2013

Round Houseのペインターパンツを洗ってみました

アメリカ製本格ワークウェアらしく、糊付き未洗い状態で入荷してくる《Round House(ラウンドハウス)》のペインターパンツ。
「洗うとデコボコして立体感が出るよー」というのは何となく理解できても、ちょっとイメージしにくいものです。
なので、今在庫しているRound Houseのパンツを、全てコインランドリーでワンウォッシュしてきました。

少し縮んだ分、商品ページの実寸表記も書き直しています。
2回め以降の洗濯では、縮み具合も緩やかになりますので、こちらの新しいサイズを参考にお買い求めください。

Round House / 12oz. Brown Duck Double-Front Dungaree
Round House / 9.5oz. Natural Drill Double Front Painter Pant
各8,295円(税込)

こちらが未洗い状態のRound House。
ワークウェアとしては非常に正しい姿ですが、ファッションとしては正直未知数です。


ワンウォッシュでここまで変化!
大量のダックパンツを一気にタンブラー乾燥したので、かなりシワが出ています。
普通に家庭で洗うと、もう少し落ち着いた表情に仕上がってくると思います。

トリプルステッチのバックヨークと、大きめのポケットで、「混み合ってる」感じのデザインが、かなりイケてるRound Houseのバックスタイル。


ドリル(生成のカツラギ生地)の方も、表面に凹凸が出て、かなり良い雰囲気になりました。
ボーダーT+このパンツ+素足でサンダル、みたいなカッコが早くしたいですね〜。


表面上は同じトリプルステッチに見えても、ちゃんと巻き縫いで仕上げてるのは、現行のワークウェアではRound Houseぐらいです。

上は10年ぐらい前に購入した、某有名ブランドのダブルニーパンツ(私物)。
ロックで仕上げたものを倒して、上からトリプルで押さえています(インシーム側は巻き縫い)。
こっちの方が合理的ですが、縮んだときの雰囲気は出にくいです。

ちなみに左のダックパンツ、ユーズドではなくて、新品からここまで色落ちしました。
ほぼ同じような生地なので、Round Houseも、穿き込む事でこんな色になってくるはずです。
デニムみたいなアタリも出やすいので、味のある色落ちを目指してみてください。

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